株式会社DIIIG(本社:神戸市、代表取締役社長:秋國寛)が提供するミッションアプリ「DIIIG」にて、2021年10月21日、新ワールド「コウノトリチャレンジin但馬」がスタートしました。2010年10月「世界ジオパーク」に認定され、但馬地域の大きな観光資源となった「山陰海岸ジオパーク」を巡るサイクリングコースを提供します。アプリ「DIIIG」のGPSチェックインでミッションをクリアするとポイントがたまり、ご当地グルメなどの報酬を交換できます。
ミッションアプリ「DIIIG」採用の背景
兵庫・但馬地域では、2011年より「山陰海岸ジオパーク」を但馬地域の観光資源として全国にPRするための活動として、タイムを競うレースではなく地域住民との交流と観光振興を目的とした1DAYサイクリングイベント「コウノトリチャレンジライド」を開催しています。毎年850人〜900名のサイクリストが1日に集まりますが、2020年は新型コロナウイルス感染拡大を受け、1DAYイベントは中止に。密を避けながら、コウノトリチャレンジライドのコースを楽しめる新たなイベントとして「コウノトリチャレンジサイクリング」が誕生しました。さらに、ユーザーが自身のスマホを使って好きな時に参加できるモバイルスタンプラリー型のイベントに進化した「コウノトリチャレンジin但馬」が今年10月からスタート。アプリ「DIIIG」が採用されました。
【コウノトリチャレンジライドin但馬 実行委員長 田岡 聖司氏コメント】
兵庫県の但馬地方は、青い海、緑の高原、温泉の癒し、最高のグルメなど、都会の喧騒からはなれ自然に恵まれた豊かな地域です。「コウノトリチャレンジライド」は、これまで1日のイベントとして開催して来た大会ですが、コロナ禍で開催ができない状況が続きました。「今年は大会をやらないのですか?楽しみにしています!」と多くのお声を頂く中で、アプリ「DIIIG」と出会い、魅力あふれるコウノトリチャレンジライドのコースをアプリでいつでも楽しめるように考えました。魅力あふれる但馬の土地をDIIIGのアプリと一緒に巡っていただきたいです。
兵庫・但馬を走り尽くすロングサイクリングコース
▼コウノトリチャレンジライドロングコース120キロ
★★★★★ 距離:約115km
参加費:3,000円(税込)※別途DIIIG利用料10%
毎年開催されているコウノトリチャレンジライドのロングコース120キロ。山、海、高原、平地などたっぷり楽しみながら、獲得標高は約1500mと少しハードな中・上級者コースです。コウノトリチャレンジライドロングコース120キロに参加すると、参加賞として城崎温泉で使える商品券(1,000円分)や記念タオル、Tシャツ、ファンライド参加クーポンがもらえます。
ファンライド3コース
▼豊岡をぐるり1周「トヨイチ」コース
参加費:500円(税込)※別途DIIIG利用料10%
▼神鍋高原ヒルクライムコース
参加費:500円(税込)※別途DIIIG利用料10%
▼城崎出石平坦コース
500円(税込)※別途DIIIG利用料10%
※コウノトリチャレンジサイクリングロングコース120キロにご参加頂いた方は、参加賞のクーポンコードをご利用いただければ無料でファンライドコースにご参加が可能です。
コースクリアで獲得できる報酬
各コースのミッションをクリアすると豪華賞品が当たる抽選に参加できます。
また、各スポットでミッションをクリアすると獲得できるポイントで交換できる報酬も今後追加予定です。
イベント概要
開催期間:1回目10/24~12/31、2回目1/1~3/31、3回目4/1~5/31
参加枠:計500名(1回目200名、2回目、100名、3回目200名)
開催エリア:兵庫・豊岡
公式サイト:https://www.geo-ride.com/
主催者:コウノトリチャレンジライド実行委員会
参加方法:
①アプリ「DIIIG」をダウンロード
②アカウントを作成
③「新しいワールドを探す」から
「コウノトリチャレンジin但馬」を選択
④ミッションに挑戦
⑤獲得したポイントを報酬と交換
アプリ「DIIIG」の機能
・サイクリングに特化したゲーム性の高いミッションの設定
・レベルに応じたサイクリングコースの設定
・GPS(位置情報)を活用したチェックイン機能
・サイクリングコース周辺の観光スポットの提案
・ポイントの発行
・ランキング機能
・報酬の提供・管理
・プッシュ通知
***補足資料***
コロナ禍で加速するサイクルツーリズム
コロナ禍での運動不足解消や、満員電車を避ける移動手段として、世界的にサイクリングの注目度が上がり、国内でもスポーツタイプの自転車が売り上げを伸ばしています。全国の自治体では、コロナ禍で安全にサイクリングを楽しむためのガイドラインを策定したり、サイクリングロードを整備するなど、サイクルツーリズムに力を入れ始めています。 ※サイクルツーリズムの定義:「生活圏ではない地域」を訪れ自転車で走ること
観光地がサイクルツーリズム促進に力を入れる理由
●車移動よりも各地域での滞在時間が長くなり、宿泊や食事の機会が増える
●参加者の特徴として、大手チェーン店よりも地元のローカル店を好む傾向が強い
●年齢層は中高年層が中心で、現地での消費額に期待が持てる
アプリを活用した新しいサイクルツーリズム
これまでサイクリングイベントと言えば、ガイド付きのサイクリングツアーが主流でした。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、密を避けた分散型のイベントを模索。その中で、アプリを使ったサイクリングコースの提案や、モバイルスタンプラリーが2020年に登場しました。ユーザーが自身のスマホを使って好きな時間に参加でき、ランキングや報酬機能でイベント参加のモチベーションも上がるため、新しいサイクルツーリズムとして関係人口の増加が期待されています。
企業概要
株式会社DIIIG
設立:2018年11月
代表者:代表取締役社長CEO 秋國寛
所在地:〒650-0021兵庫県神戸市中央区三宮町1-6-18 7F(株)ワイズエッグ内
コーポレートサイト:https://company.diiig.net
DIIIG公式サイト:https://diiig.net/