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ミッションアプリ「DIIIG」×丹波篠山市 夏の丹波篠山をサイクリングで巡るモバイルスタンプラリー開催

株式会社DIIIG(本社:神戸市、代表取締役社長:秋國寛)が提供するミッションアプリ「DIIIG」内の「丹波篠山サイクリングワールド」にて、夏の丹波篠山をサイクリングで巡るモバイルスタンプラリーを開催します。初心者から上級者まで楽しめるサイクリングコース4コースと、コース周辺のグルメスポットやお土産スポットなど21か所がミッションとして登場。各スポットでGPSチェックインし、ミッションをクリアするとポイントを獲得でき、サイクル用品や丹波篠山の特産品が当たる抽選に参加できます。 

企画の背景

丹波篠山市の観光は大型バスで周遊する団体ツアーが中心でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で団体ツアーは96%減。密を避けた個人旅行に関する問い合わせが急増しました。コロナ以前から一極集中型の団体旅行に課題を感じていた丹波篠山市 観光交流部 観光交流課は、広域観光のPR方法を模索。コロナ禍で人気が高まっている「サイクリング」に着目し、観光協会や地元のサイクルショップと協同でサイクルマップの作成や、飲食店へのサイクルスタンド設置、レンタサイクルの整備を進めています。2020年秋にアプリを活用したサイクリングイベントを初めて実施し、兵庫県内を中心に、京都、大阪、奈良などから167人のサイクリストが参加しました。

イベント概要

開催期間:2021年6月26日~8月31日
開催エリア:丹波篠山市
参加方法:
1.アプリ「DIIIG」をダウンロード
2.アカウントを作成
3.「新しいワールドを探す」から「丹波篠山サイクリングワールド」を選択
4.ミッションに挑戦
5.獲得したポイントを報酬と交換

公式サイト:https://tourism.sasayama.jp/tscw/ ※7月上旬公開予定
主催者:丹波篠山市 観光交流部 観光交流課、自転車工房ハイランダー

初心者から上級者までレベルに応じて選べる4コース

1.駅と城下町をつなぐ!サイクリングコース ★☆☆☆☆

篠山城 三の丸跡

篠山城 三の丸跡
距離:約15km/所要時間:1.5h
篠山口駅から城下町までを巡るコース。車通りの少なく快適な道のりなので初心者でもレンタサイクルで気軽にサイクリングを楽しめます。

.丹波篠山国鉄篠山の廃線跡を巡るコース★★☆☆☆

旧国鉄篠山線

旧国鉄篠山線
距離:約38km/所要時間:2.5時間
1944年〜1972年まで運行していた旧国鉄篠山線の廃線跡を巡るコース。太平洋戦争中に、日本でも良質なマンガンや珪石を運び、大活躍した鉄道で、廃線ファンにいつまでも語り継がれる鉄道です。実際の線路や建物は残っていませんが、当時の汽車が走っていた線路跡がまっすぐな農道として残っています。

3.丹波篠山の歴史を巡る70kmコース ★★★☆☆

河原町妻入商家群

河原町妻入商家群
距離:約68km/所要時間:4時間
歴史的な建造物が沢山残る福住、城下町エリアをはじめ、豊かな自然が残る西紀、大山エリアを巡るコース。高低差があるため1日かけてゆっくりロードバイクで巡るのがおすすめのコースです。

4.丹波篠山縦断ハードルート ★★★★☆

三ツ矢サイダー創業当時の炭酸泉

三ツ矢サイダー創業当時の炭酸泉
距離:約105km/所要時間:6時間
丹波篠山を知り尽くしたライダーが本気で考えた上級者向けコース。恐竜の骨が発掘された渓谷沿いの快走ルートや時の流れがとまった後川、籠坊温泉エリアや江戸時代の古民家が多く残る福住エリアなど、サイクリングしやすいように車通りの少ない道を選んでいます。

5.グルメライド

伝統的な町並みにあるオシャレカフェ「MAGNUM COFFE」

伝統的な町並みにあるオシャレカフェ「MAGNUM COFFE」
丹波篠山市内にはサイクルスタンドを設置しているお店が多く、サイクリング中に気軽
に立ち寄れるグルメスポットがたくさんあります。休憩ができるカフェや、特産品が買える土産物店など、21か所をピックアップしました。

報酬一例

丹波篠山特産品「丹波篠山黒豆菓子詰め合わせ」

丹波篠山特産品「丹波篠山黒豆菓子詰め合わせ」
■Garmin スマートウオッチ
■オリジナル丹波焼
■丹波篠山特産品「丹波篠山黒豆菓子詰め合わせ」
■丹波杜氏がつくる旨い酒を味わう商品券3,000円相当
■OZmateの役者たちが魅せる「ミュージカル鑑賞券(2枚)」

★秋の企画は9月1日~11月30日に予定しています

コロナ禍で加速するサイクルツーリズム

コロナ禍での運動不足解消や、満員電車を避ける移動手段として、世界的にサイクリングの注目度が上がり、国内でもスポーツタイプの自転車が売り上げを伸ばしています。全国の自治体では、コロナ禍で安全にサイクリングを楽しむためのガイドラインを策定したり、サイクリングロードを整備するなど、サイクルツーリズムに力を入れ始めています。 ※サイクルツーリズムの定義:「生活圏ではない地域」を訪れ自転車で走ること

観光地がサイクルツーリズム促進に力を入れる理由

●車移動よりも各地域での滞在時間が長くなり、宿泊や食事の機会が増える
●参加者の特徴として、大手チェーン店よりも地元のローカル店を好む傾向が強い
●年齢層は中高年層が中心で、現地での消費額に期待が持てる

アプリを活用した新しいサイクルツーリズム

これまでサイクリングイベントと言えば、ガイド付きのサイクリングツアーが主流でした。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、密を避けた分散型のイベントを模索。その中で、アプリを使ったサイクリングコースの提案や、モバイルスタンプラリーが2020年に登場しました。ユーザーが自身のスマホを使って好きな時間に参加でき、ランキングや報酬機能でイベント参加のモチベーションも上がるため、新しいサイクルツーリズムとして関係人口の増加が期待されています。

アプリ「DIIIG」の機能

・サイクリングに特化したゲーム性の高いミッションの設定
・レベルに応じたサイクリングコースの設定
・GPS(位置情報)を活用したチェックイン機能
・サイクリングコース周辺の観光スポットの提案
・ポイントの発行
・ランキング機能
・報酬の提供・管理
・プッシュ通知

企業概要

株式会社DIIIG
設立:2018年11月
代表者:代表取締役社長CEO 秋國寛
所在地:〒650-0021兵庫県神戸市中央区三宮町1-6-18 7F(株)ワイズエッグ内
コーポレートサイト:https://company.diiig.net
DIIIG公式サイト:https://diiig.net/