株式会社DIIIG(本社:神戸市、代表取締役社長:秋國寛)が開発・運営するミッションアプリ「DIIIG(ディグ)」にて、滋賀プラス・サイクル推進協議会と公益財団法人浜松・浜名湖ツーリズムビューローの協力のもと、滋賀県のサイクリングルート「ビワイチ」と静岡県 浜松・浜名湖のサイクリングルート「ハマイチ」をセットにしたサイクリングイベントを令和6年4月20日(土)〜令和7年3月31日(月)まで実施します。
企画背景
奈良に大和政権があった時代、琵琶湖は「近淡海(ちかつおうみ)」と呼ばれ、それに対する浜名湖は、「遠淡海(とおつおうみ)」と呼ばれていました。近淡海は近江国、遠淡海は遠江国と呼ばれ、対となる国であり、対となる湖だったのです。
※浜名湖は淡水湖だったのが、室町時代の巨大地震の津波で海続きになり、汽水湖となりました。
また、琵琶湖と浜名湖はダイダラボッチ伝説でもつながりがあります。
その昔、ダイダラボッチは近江国で掘った土を静岡県と山梨県の国境に運び、富士山を作り上げました。移動する中で、足がもつれてよろけた際に、手をついて地面に大きな穴があき、その穴に水が溜まってできたのが、浜名湖だと言われています。その伝承によれば、掘り出した跡地は琵琶湖になったとのこと。
日本最大の湖 琵琶湖のほとりを一周する通称「ビワイチ」、もう一つは日本サイクリング協会の第一回大会がおこなわれた歴史ある浜名湖のほとりを一周する通称「ハマイチ」です。
このたび、「ビワイチ」と「ハマイチ」の2大イチを完走するサイクリングイベントを開催します。
このイベントによって、琵琶湖と浜名湖の魅力をより多くの人々に知っていただき、地域の観光振興につながることを期待しています。
「ビワイチ」「ハマイチ」について
・「ビワイチ」の特徴
国土交通省が推進するサイクルツーリズムで定められたルートの一つで、一周の距離は200kmほど。サイクリングのための休憩スペースや宿泊施設、情報発信地点などが整備されていて、アップダウンが少なく走りやすいので、初心者の方にもおすすめです。
古き良き近江商人の街並みから、琵琶湖八景、月明彦根の古城など、走りながら移り変わる風景を楽しむことができます。距離が長いので途中で観光をしたり、泊まったりしながら2〜3日かけて楽しむのもおすすめです。
・「ハマイチ」の特徴
日本で3番目に大きな湖の浜名湖を湖岸からあまり離れることなく一周できるコースです。平坦なコースですので登りが苦手な方や脚力にあまり自信はないけれどチャレンジしてみたい方にオススメで、湖畔沿いを観光をしながら楽しむことができます。
イベント概要
イベント名:完走証明書付!ビワイチ&ハマイチ 2大イチにチャレンジ!!
主催 :DIIIG
協力 :滋賀プラス・サイクル推進協議会、公益財団法人浜松・浜名湖ツーリズムビューロー
開催期間 :令和6年4月20日(土)〜令和7年3月31日(月)
参加費 :1,320円(税込)※別途DIIIG利用料10%
報酬 :2024年度完走証明書、オリジナルゼッケンプレート
https://diiig.net/t/cc036
今後、参加者の声を伺いながらコースを追加する可能性があります。
・ミッション内容
ビワイチ、ハマイチのそれぞれで設定されているチェックポイント(瀬田の唐橋や志ぶき橋等)のすべてにチェックインすると、オリジナルゼッケンプレートと完走証明書が進呈されます。
ビワイチ… 琵琶湖を一周。チェックインポイントを6ヶ所めぐります。
ハマイチ… 浜名湖を一周。チェックインポイントを3ヶ所めぐります。
・参加方法
(1)スマートフォンにアプリ「DIIIG」をインストール
(2)アカウントを作成
(3)「新しいワールドを探す」から「サイクリングチャレンジ!」を選択
(4)イベント「ビワイチ&ハマイチ2大イチにチャレンジ!!」に参加
(5)すべてのチェックポイントへチェックイン後、イベント画面にて報酬申込
メディア掲載情報
2024/4/18 追記
・滋賀県が発表した、本イベントに関するプレスリリースが掲載されました。
▼滋賀県 プレスリリース(2024年4月18日付)
2大イチチャレンジ デジタルスタンプラリーでビワイチ&ハマイチに挑戦https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/337323.html
・ハマイチ(浜名湖1周サイクリング)など、様々なサイクリングの魅力を発信している「ハマイチプラス」にて、本イベントについて掲載されました。
▼ハマイチプラス(2024年4月16日付)
ミッションアプリDIIIG活用「ハマイチ・ビワイチ連携サイクリングイベント」のお知らせ!
https://hamanako-ct.jp/topics/3961/